いまさら謹賀新年、ほか
皆さん、あけましておめでとうございます。
どうも部長の山崎です。
なんでもう中旬なのにブログを書いてしかも正月のあいさつだって?
そんなもん試験勉強に飽きたからに決まっているじゃないか!!
なんかやる気でないんだよね〜。根拠はないけど今回も試験なんとかなりそうだし。
あ、とりあえず鏡餅です。
一昨年からおいてあるけど完全に食べるタイミングを失ってるね。
今度後輩をだまして食べさせよう。
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まぁあいさつも済んだしここから杖道部ゲーム研究支部の活動報告です。
今回の題材はコレ!!
2001年12月20日、コナミからPlayStation 2向けに発売された恋愛シミュレーションゲーム
「ときめきメモリアル3〜約束のあの場所で〜」
あの一世を風靡した「ときメモ」に終止符を打ったと言われるこの作品を今回は部長、前会計、前主将の3人で1月4日〜1月7日にかけて攻略しました。
我が部はこれまで「ときメモ」「ときメモ2」を研究してきましたが、今までの2D表示とは打って変わってまさかのキャラがCG
地雷臭しかしません。
またシステム面も旧2作とは異なりパラメータが数値からレベルになったり季節に合った服装をコーディネートしたりと我々を苦しめました。
なにより驚いたのが週休2日制、ゆとり教育に変化していたことです。というか理科大にいる所為で旧2作の休日が日曜のみに疑問を持たなかった方が問題が……
というわけで一週目はなにも考えずにプレイしていましたが、休日に「ネットサーフィン」のコマンドを実行していたら偶然、隠しキャラで今作最大難易度ヒロイン「和泉 穂多琉」に遭遇しました。
まぁ彼女を狙うかとガチャガチャやるも無事失敗。
ときメモ1週目でボッチendを迎えるのはもはや伝統である。
そんなわけで2週目
今回は最初からほたるちゃん狙いでガチ攻略。
まず今までの3年目まで平日は睡眠し、登場人物を増やさないというプレイが難しいため平日は文系、美術、課外活動(テニス)のみにする。休日は課外活動と料理や園芸でアイテムと話題を取得、電話番号入手後は狂ったようにほたるんをデートに誘いまくる。
この方法によりほたる以外の登場人物を3人に抑えることに成功した。
あとは週1ペースでほたりゅんとデートをしてついに迎えたエンディング
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これは歓喜に打ち震える前会計
そして最高に面白いのが二人の進路
主人公、まさかのヒモ
たぶん身の丈に合わない一流大学を受けたのに滑り止めの後期理科大二部を出願しなかったのがいけなかったね。
どうでもいいけどスタッフロールの阪井あかねに草
ふぅ……
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結論から言うと面白かったです。
最初はCGに抵抗がありましたが結構なれればアリな気がします。
しかし発展途上のトゥーンレンダリング技術を一定の購買が望めるときメモでためし、結果としてファンが離れる原因となったことはよくなかったと思います。
ここでトゥーンレンダリングについてお話しましょう。
トゥーンレンダリングとは簡単に言うとコンピュータ上で作ったCGをいかに2D画面に落とし込めることが出来るか、というものです。
当時2001年はまだこの技術は発展途上でした。
しかしこの2003年4月24日にナムコより発売された「ゆめりあ」をご覧ください。
これが処理を施していないCGです。
この二つを比べるといかに未熟だったとはいえコナミの技術力が優れていたかがわかるでしょう。
現在、トゥーンレンダリングはここまで進化しています。
下記の画像が2014年11月15日に公開されたフルCGアニメ『楽園追放 -Expelled from Paradise-』です。
ここまでくると普通のアニメと全く違いがありません。もちろん部長はブルーレイを購入しました。ニューアーハンの完全変形フィギュアほしいです。誰か買って><
近年、フルCGアニメも多くなってきましたが、この技術は特に週一アニメの作画補助によく使われています。波とかロボットとかモデリングつくったほうが早いもんね。
みなさんも探してみましょう。
そんなわけでそろそろ部長は勉強に戻ります。バイビー