東京理科大学杖道居合道日誌(新)

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神奈川県杖道大会(H29)

皆さんおはこんばんちは。
水「取」です←ここ重要

今日は神奈川県杖道大会がありました。
帰宅してすぐ書いたので今回のブログはテキトーです。

今年の県大会は神奈川県立武道館で行われました。
集合場所は岸根公園駅とかいう横浜と新横浜の間の駅でした。

近くて便利!(当社比)

去年の横須賀と比べたら多少はね。

朝の早い時間での集合だったのですが、
なんだかんだ言ってみんな定刻通りに集合しました。
杖道部も変わったね。

みんな結構緊張していたみたい。
りかっぺは大会が怖くて半泣きで家からやって来ました。
正直私も遠足前日の小学生の如く前夜は寝られませんでした(´・ω・`)



みんな揃ったので武道館へ、
とは言っても武道館が開くまでしばらく時間があったので外で待機…

待機…

待機?(流石の姐さんもここでは杖は振ってませんでした)



で、ここからが本題

個人戦には杖道部からは今年は初段の部に4名、2段の部に4名が出場し、
団体戦はFRYA、AOKT、田畑の3名が出場しました。

試合は初段の部から始まりました。
みんな頑張って演武していましたが、りかっぺとマッキーは残念ながら初戦敗退。
しかし、姐さんと田畑が奮闘。
ガンガン勝ち進み、なんと姐さんVS田畑とかいう
ドリームマッチを見せてくれました!



結果は、、、

姐さんの勝ち!!!

キャーカッコイイ!!

※勘のいい人はここでなぜ私がブログを書いたのかおわかりだろう。
 姐「あ、じゃあブログ書いてください」
 私「はい喜んで」
 優勝した姐さんの願い事を今日だけ無条件で叶えてやったのさ。
 いつも叶えてあげてる気はしなくもないけど。

ただね、2人が当たるのはもうちょっと後がよかったかな・・・
勝った方は準決勝まで進めましたが、負ければベスト8止まりだったんです。
田畑もよく戦っていたので残念です。




そんで、2段の部。
出場したのはAOKT、FRYA、OTKAそして私の4名。
FRYAを除いて3名は去年の大会で初戦敗退したメンバーです。

因みに、今年も対戦表に描かれている自分の名前が
水「鳥」になっていました。
まあよくある間違いですね。

閑話休題
肝心の結果ですが、
AOKT、OTKA、私・・・ベスト8
FRYA・・・3位!!!
となりました。
各々思うところはあるでしょうが、次につなげていきましょう。
稽古稽古。




〆は団体戦
去年と同じように先鋒と中堅は上級生がやって、
大将は2年の田畑が任せられました。
流石、杖道部が誇る精鋭部隊ですわ。
どんどん勝ち進み、決勝まで行ってくれました。
あんなに「自分は捨て駒だ」と言ってた田畑も
個人戦の悔しさをばねに戦っていたのでしょう。
負けはしたものの旗を1本もぎ取っていた試合もありました。
見ていた姐さんもご満悦の表情。
カッコイイ田畑を見て胸がキュンキュンしたことでしょう。
団体戦は結局決勝で敗れ2位に終わりましたが、
結構いい試合をしていたので、見ていて気持ちがよかったです。



その後高段位の先生方による演武があり、最後に閉会式が行われました。
ドキドキの賞状授与式ですね!
しかし、ここでちょっと事件発生。


事件1:姐さん、コミュ障ぶりを遺憾なく発揮
授与式で優勝者は、「気を付け、礼」の号令を出すのがお決まり。
我らが姐さんも例外ではありません。
しかし私は非常に心配でした。
コミュ障の姐さんが人前に出て大丈夫なのだろうかと。

不安は見事に的中。

詳細はここでは述べませんが、「実はシャイなさゆりん」をうまく演出していました。(かなりマイルドな表現)



事件2:水取君の名前、跡形もなく消え去る
まず、個人的な話になりますが、1勝できて本当に良かったです。
私、杖道部在籍3年目ですが、全日本で1勝しただけで
恥ずかしながら他は黒星ばっか。
杖道部ライフの終焉がちらつきだしている中、
賞状もなにも無しに終わるのはちょっと悲しいので
今回は何が何でも勝つつもりで臨んでいました。

そして待ちに待った授与式。
「ミズトリ」の名前が呼ばれたので気分ルンルンで前へ出ました。
しかし、そこで私を待っていたのは水「島」さんへの賞状でした。

水島ってなんやねん。
浮いてんのか水の中なんかはっきりせい。

後で書き直してもらいました。
ちょっとインクがにじんで汚かったですけど、
もっと綺麗な賞状が欲しけりゃもっと稽古しろってことですかね。




↑姐さんをセンターに集合写真

最後に改めて、姐さん優勝おめでとう。
超かっこよかったです。
団体戦メンバーはじめ、他の皆さんもお疲れ様。

初戦で負けちゃった2人、悔しさは痛いほどわかります。
去年の私がそうだったから。
でも諦めないで!(音声:真矢みき
これからもコツコツ稽古を続けましょう。
努力が実を結ぶのは当分先のことかもしれませんが、
最後まで続けることが肝心だと思います。
自分含め、いつかは杖道部から少し離れなければならない
ときが来るはずです。
でもその時までは泥臭くやっていってほしいし、
自分もそうありたいと改めて思う1日でした。