東京理科大学杖道居合道日誌(新)

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2017年夏合宿 外伝

みなさんごきげんよう
わたくしシータ王国王女の三宅ですの。オホホホホ。







うぃーっす。70億人の愛読者の皆さん、おはこんばんちは。
また俺だよ、オレオレ。
インターン先で製図ガチ勢の本気を見せて
社員さんをドン引きさせた水取です。


タイトルの通り夏合宿の外伝なんですけど、今回の合宿はですね、

・M科強制インターンの波にのまれ、スマブラマスター石子さん不在
・いなくても話題になるちゃっきー、インターンで不在
・平成の伊能忠敬(意味深)ことアベちゃん、ブーブーのお勉強で不在
トイレの神様AKMT、発熱により不在

……

ダメみたいですね

「需要があるなら外伝書くよ」と言いましたけど、
今回難易度高すぎないですか?

あ、流石に姐さん特集はやりませんよ。
犯罪スレスレ、アウト寄りのセーフみたいな記事を書く若さはもうない。

それでも「読みたいです!」と言ってくれる後輩たち。
ありがてぇ・・・ありがてぇ・・・
多分みんな気をつかってくれているんだな。
嗚呼、俺はなんてダメなやつなんだろう。(ネガティブネガティブ)


今回は(も)、姐さんが書いた正規のブログには
絶対に載らなさそうなネタをぶち込んでいきます。

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第一章:水取の夏、始まる

みなさん、姐さんの合宿1日目のブログ見て思ったでしょう。
なぜSGWAがいて水取が居ないんだと。
あ、気にならなかった?

実はその日まで名古屋にいました。
M科名物、強制インターンです。

ちなみに、今年は1年生にM科が2名もいます。

将来の参考になればと思い、
私のインターン先から合宿所までの旅の記録を書いていきたいと思います。





名古屋はクソ暑かった。最終日も最高気温が32度でした。
体感はそれよりもっと暑かったです。

最終日、仕事が終わって
ホームできしめんを1分半で平らげ、
速攻で新幹線に飛び乗りました。
(因みに一般的なサラリーマンは3分から5分できしめんを食べていました。)

あたご旅館までの長い長い旅が始まりです。


乗り込んで早速ビールをプシュ….
とはならない。

社畜エンジン全開!!!
漢は黙ってレポート作成。

理科大生には社畜の素養が十分にありますが、
インターンで一皮、二皮剥けた私は
骨だけになり、
目の色が変わり、
完全無欠のお仕事マシーンに大変身したのです。

レポートを書いてるとあっという間に東京に到着しました。


寒い、寒すぎる。

この日の東京の最低気温、20度。
頭おかしなるで。


〜次の日〜
上野から高崎までは新幹線を使いました。

まあ、ここまではいいよ。
問題はここから。


高崎から沼田まで上越線に乗ったんですけど、
この路線、1時間に1本しか走ってないんですね。
しかも沼田って終点のちょっと手前なので、寝るわけにもいかず。

更に沼田からバスに乗り換え。

これも終点のちょっと手前で降りなければならないので
寝過ごしそうで怖かったです。



ガッツリ寝ましたけどね☆



5時間電車とバスに乗り続けて無事にあたごに到着!!

やっと・・・夏が始まるんやな・・・



今回も暇を見つけては写真を撮っていたのですが、


なんか様子がおかしい。

そう、J-girlsにカメラを向けてもみんな顔を隠すのです。

以前、葛飾の新歓のときにSGWAがカメラを向けたときは
みんな写真に写ってくれました。

それがどうでしょう、SGWAに加え水取もカメラを向けるとみんな
避けるではありませんか。


私、虫けらの如く嫌われてますね。間違いない。
だいたい居合合宿外伝が原因だって、はっきりわかんだね。
これからは野郎と景色だけ撮影しましょうね。

ここで、SGWA氏が撮影に成功した数少ない
J-girlsの写真のなかでもイチ押しを紹介しておきますね。


「眼鏡姐さん」
部屋の端っこなら写りが悪いと思ったみたい。

残念でしたぁwwwww
「拡大」って知ってるかな???
姐さんが思っているより人類のテクノロジーは進化しています。


もう一枚

「まだ夜は明けぬ」

姐さんの書いた正規のブログにも載ってたけど、
白馬にまたがる女騎士みたいでカッコイイ。
(実際には座布団に座って、手綱ではなくコントローラーを握っているだけですが)


例年通り、夜は飲み会でした。
ただし、ちゃっきーのいない飲み会です。
まるでお通夜みてぇだ。

おや、画面の中に、ちゃちゃちゃっきーwwwwwww

正規のブログにも書いてあった通り、
ちゃっきーはビデオ電話で参加しました。
いろいろあって、相変わらず面白かったです。

いろいろ、あった….。

現場からは以上です。

こうして俺の夏は始まった。(そしてすぐ終わる)

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第二章:大天使タモエル爆誕

昔々、TUS国王の命を受け味噌カツ国へ出征した兵士がいました。


やがて戦が終わり、TUS国に戻れるかと思った矢先、
今度はシータ君防衛を命ぜられ
グンマー国へ派遣されることになりました。

しかし、武器弾薬(製図セットとシャー芯)と食糧(リポ〇タンD)が底をつき、
唯一残った大人の炭酸入り麦茶で飢えをしのいだものの、
ついに力尽きてしまいました。

地面に横たわり、もうだめだと思ったその時、
誰かの声が聞こえてきたのです。

「ボソボソ・・・・、ボソボソ・・・・」

目を開けると…..

何ということでしょう!天使が舞い降りてきたではありませんか!!

兵士は最後の力を振り絞り、
“Give me chocolate!!!”
と叫びました。

すると大天使は
「人民よ、杖をとって戦うのです」
と言い、杖とチョコレートを兵士に渡しました。


これが大天使タモエル伝説の始まりと言われていて、
今でもチョコレートのパッケージに

このようなロゴが付けられるなど、
タモエル伝説が深く社会に浸透しているのです。(大嘘)

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第3章:シータ君防衛ミッション

近年、絶滅危惧種のシータ君を狙った
海賊による乱獲が問題になっているのをご存じでしょうか。


彼らはまるでポケモンをゲットする感覚でシータ君を狙っているのです。

そこで、水取国はシータ君保護作戦を
グンマー国の山中で決行することにしました。

しかし、専守防衛が基本理念の水取国。
警戒監視活動(カメラによる撮影会)と警告しかできません。

そう、糞の役にも立たない。

でもね、見てしまったんです。
以下、カメラが撮影したシータ君をご覧ください。



「おばあちゃん、苦しいよ。」



「おばあちゃん、眠たいよ。」



「おばあちゃん、寒いよ。」




「あっ……。(絶命)」








本当の愛ってなんだろう。

救えなかった命に、合掌。








大天使タモエルの力によって復活したシータ君、
その後部室に無事帰国し、
海賊たちと仲良く演武動画を見ました。

昨日の敵は今日の友。
めでたし、めでたし。

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最終章:まほーばの森

最終日、あたごからの帰り道の途中で「まほーばの森」という
自然豊かな娯楽施設的なところへ寄りました。

正規のブログをご覧になった方はおわかりの通り、
この日、姐さんは車酔いで苦しまれていたご様子なので、
代わりに私が書かせていただきます。


↑名物イノブタカレー
あたごから結構離れていたのでちょっと遅めの昼食でした。
ここはイノブタカレーが名物のようです。
理由はよくわかりません。


まほーばの森の滞在時間がかなり短かったので、
私、SGWA、OTKA、山崎さんはそそくさとカレーを平らげて
鍾乳洞見学に出かけました。

え?大天使タモエルはどうしたって?

アツアツだったので放置


(通行料100円を支払い)橋を渡り、
チケット売り場へ行ったはいいものの、
鍾乳洞見学の所要時間をみて一同絶句。

所要時間:40〜50分

行こうかどうか迷っていたそのとき、
渡ってきた橋に人影が!

大天使と姫の姿ではありませんか!!!!

これは行くっきゃねぇベ。




というわけで入口に到着。
チケット売り場からここまで500mほどひたすら坂を上り続けました。


最後の写真、「閻魔の金剛杖」という杖道部員が好きそうなネーミングの
鍾乳石なのですが、こいつに7回タッチすると願い事が叶うそうです。

愛に飢えている杖道部員諸君!
ここに来ればいいことあるかも。

(ちなみに私も7回触りましたが、今のところいいことないです。)

かなりハイペースで見学しましたが、
出口にたどり着いたのは出発時間ギリギリでした。
早くしないと合宿幹事の岡田さんにニコニコ顔で
「置いて行きますね!(ガチギレ)」
と言われかねないので私は例の橋を全力疾走しました。
しかし橋の出口にこんなものが!!!

図面...
製図…
設計…
インターン……
あっ…あっ…あっ……

結局出発時間に間に合いませんでしたが、
優しい岡田さんのおかげでバスは待っていてくれました。

そして、回復運転を試みた運ちゃん、
工事現場にバスをぶつける。

左ミラー全損でした。

たぶん俺たちのせい。


おわり


p.s.もう私が外伝を書くことはないでしょう。
  只今外伝を書いてくれる後継者を募集中です。
  
  今までありがとうございました。